食・グルメ

青森ねぶたの歴史とグルメ

  • 2019.07.07

見どころ満載の青森県 青森県の人口は約120万人程で、 日本の総人口の約1%を占めています。県の面積は約9,644km2で、国土の約2.5%にあたります。県人口の52%は青森市、八戸市、弘前市に集中しています。 世界遺産白神山地、十和田湖、八甲田山、岩木山、下北半島の恐山など、多くの自然と観光スポットに恵まれた魅力がたくさんある県です。 全国有数の農業県にもなっていて、リンゴ、ナガイモ、ニンニク、 […]

青森県深浦町の歴史とグルメ

日本版グランドキャニオン「白神山地」 深浦町は青森県の西海岸に位置していて、秋田県との県境にある自然に溢れた町です。 世界遺産の白神山地があり、世界中から多くの旅行客が訪れます。白神山地は青森県から秋田県にかけて広がる総面積約13万ヘクタール(東京ドーム約2780個分)の山岳地帯です。 世界でも最大級のブナ原生林が広がっている手つかずの大自然です。国の天然記念物であるクマゲラ、イヌワシを始め貴重な […]

知らぬは一生の恥「弘前城桜まつり」

「青森県弘前桜まつり」の歴史 弘前さくらまつりは、青森県弘前市で開催される4大祭りの一つで、「春祭り」に属されていて、青森県で旅行客が大勢集まるメインイベントの1つになっています。他の4大祭りには下記が行われています。 「弘前ねぷた祭り(8月1日-8月7日)」 「弘前城菊と紅葉まつり(10月中旬-11月上旬)」 「弘前城雪灯篭まつり(2月中旬)」 弘前城の桜は「日本さくら名所100選」、「人と自然 […]

青森のゴッホ?名誉市民「棟方志功」の歴史

近所では鬼の子と?棟方志功の視力は? 棟方志功は1903年(明治36年)9月5日に、9男6女、15人兄弟の6番目、3男として青森市(善知鳥神社のすぐ近く)で生まれました。生まれた時から声が大きく、その泣き声は隣近所に響き渡り、「棟方さんの家では鬼の子が生まれたのか?」と噂になったそうです。 家は鍛冶屋で父(幸吉)は腕のいい鍛冶職人で、母(さだ)が出来たものを売り歩いていました。兄弟も多く豊かな暮ら […]

「夏泊って冬があるの?」隠れた歴史と穴場グルメ

「青森県夏泊半島」由来と見どころ 夏泊の地名はアイヌ語の「ネトゥトマリ」に由来すると考えられています。 小地名の弁慶内もアイヌ語由来で小沢を意味する「ペンケナイ」と考えられているそうです。 隣接する平内もアイヌ語の「ピラナイ」で崖の下の沢を意味します。 この地域は比較的近世までアイヌ人が住んでいたと考えられていて夏泊半島の南東部にある小湊は、野辺地湾の入江に面し、小湊川がつくる遠浅の浅所海岸、半島 […]

「青森にも熱海ってあったんだ」浅虫温泉の歴史とグルメ

青森の熱海と言われている「浅虫温泉の歴史」 青森のいで湯、浅虫温泉は開湯1200年以上。平安時代、円光大師(法然)がこの地を訪れた時、 傷ついた鹿が湯浴みするのを発見し、当時、布を織る麻を蒸すためだけにお湯を使っていた村人にこれを教え、それ以来人々に利用されるようになったと言われています。 泉質は単純泉、平均泉温63度の無色透明で、神経痛やリウマチ、婦人病など効能があり、源泉地には湯殿大権現が奉ら […]

青森竜飛岬の歴史とグルメ

津軽半島最北端!「青森県竜飛崎」の穴場スポット 竜飛崎(たっぴざき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜にある、津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出た岬です。 津軽国定公園の一部。(龍飛崎と表記することもあります) 名前はアイヌ語のタム・パ(tam-pa 刀の上端)からの転訛(てんか)で、「突き出た地」の意味だという説があり、タムパを”龍が飛ぶ”と当て字したといわれています。 […]

青森県鶴田町が生産量全国1位!巨峰より甘い”スチューベン”

品種について スチューベンとは寒冷な気候に適した葡萄の高級品種で、出身はニューヨーク。 暖かい地域での栽培には向かないため、ニューヨークと同じくらいの緯 度にあたる青森県で栽培されています。国内に出回るスチューベンのほとんどは、同県(鶴田町・藤崎町 など)で生産されています。 糖度 特徴は糖度の高さで、20度~22度にもなり、巨峰で18度位ですの でその甘みの強さがお分かりでしょう。それでいて酸が […]

青森人気グルメの帆立貝。知る人ぞ知る穴場平内町「ほたて広場」

青森食探し「ひらないまるごとグルメ館」とは 東津軽郡平内町にほたての販売専門店があります。 青森県のほたてといえば、全国的にりんごと同じくらい有名な特産品に貝なります。 年間の養殖水揚げ量が10万トンを超える青森県のほたては、県外はもちろん、中国にも 輸出されています。 県のほたて総生産量の半分近くがこの平内町生産されています。 そのほたての生産・販売の拠点として設営されたのが、ほたて広場です。 […]